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子どもをよく見る

「子どもをよく見てくださいね」言われたことがある親御さんは多くいるのではないでしょうか。

「言われなくても見てるわ!」と思うこともあると思います。

間違いなく、親御さんが一番近くでお子さんのことをみていますよね。

とは言え、子どもをよく見るってどういうことなのか。私の考えを述べておきたいと思います。

子どもをよく見るっていうのは、「その子を丸ごと理解しようとする行為」。

「その子を丸ごと理解する行為」っていうのは、その子が物事をどう見て、どう考えるのかをその子の側に立って捉えようとすること。

なので、視線ではなく心の中をみる洞察なんだと思います。

でも、洞察って難しいですよね、心の中は目で見えるものではないですしね。

なかなかできることではないと思います。

繰り返しになりますが、見えないものを見ようとする行為、これが、子どもをよく見るということです。

そんなことを述べている私は人間ですし未熟者ですから、完璧に心の中が見れるわけではないです。

結局は主観になってしまうのですけどね。

未熟者の私なのですが、その子をよく見たいと思います。

その子をよく見て理解して一緒に話したり、考えたりしたいと思います。

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